愛知県議会 2023-03-14 令和5年総務企画委員会 本文 開催日: 2023-03-14
そうした効果もあり、ポイント取得の対象となるマイナンバーカードの申請期限であった本年2月末には、市役所等の窓口が大変混雑するほど、多くの住民がカードの申請をしたと聞く。
そうした効果もあり、ポイント取得の対象となるマイナンバーカードの申請期限であった本年2月末には、市役所等の窓口が大変混雑するほど、多くの住民がカードの申請をしたと聞く。
この事業の実施に当たりましては、多くの県民の皆様に積極的に御利用いただけるよう、国と連携した県内商業施設でのキャンペーンを初め、わかりやすい情報発信に努めるとともに、コールセンターの設置や民間事業者と連携したポイント取得のための設定支援、また小規模店舗も含めました事業者の皆様に対しキャッシュレス決済の導入サポートを行うなど、丁寧かつきめ細やかな支援に取り組んでまいります。
その健康づくりの一つとして、ウオーキングアプリ「SAGATOCO」を活用し、一日の歩く目標、そして健診やイベント参加によるポイント取得を楽しむということを通して、歩く習慣づくりに貢献しようというものです。 私も四年ほど前からこういった健康ポイントに注目して調査研究をずっとしておりました。
ウォーキングアプリ「SAGATOCO」を活用し、一日の歩く目標やランキング、健診やイベント参加によるポイント取得を楽しむことなどを通じて、歩く習慣づくりに役立てていただきたいと考えています。また、十月七日には「さが健康維新県民会議二〇一九」を開催し、県内の企業・団体などが参加して生活習慣病の予防と健康づくりに向けた県民運動をスタートいたしました。
例えば地域内での太陽光発電量の不足が予測される場合、生活者に対して、エネルギー消費を控える行動をアドバイスし、それに従った生活行動にエコポイントを付与するなどのインセンティブ、さらに、専用端末やインターネット、スマートフォンから電力使用実績やエコポイント取得累計などの情報を提供し、無理のない継続的なエコ活動を支援することなども考えられています。
例えば、一つに、省エネ部門では基準年からの使用量削減が基本となっていますが、それ以前から節減努力をしている家庭にとっては、ポイント取得の見込みが極めて薄くなります。大量にエネルギーを消費していた家庭が少しの努力で得られるポイントが、継続的に節減している絶対消費量の少ない世帯のポイントを上回ってしまう、努力とメリットの不均衡を生んでしまう可能性を大きくはらんでいるのです。
この取り組みは社会全体で子育て家庭を応援する機運づくりを目的としておりまして、18歳未満の子どものいる家庭が協賛店でこっころパスポートを提示いたしますと、値引きであるとかポイント取得などの各種サービスが受けられる仕組みでございます。非常に好評を得ていると考えておりまして、現在、子育て中の世帯の約6割に行き渡ったと見ております。
本県の育児休業制度普及の現状は、富山婦人少年室が平成8年7月1日現在で実施しました調査によりますと、育児休業を制度化している事業所の割合は74.0%、育児休業取得者の割合は62.3%となっており、3年前の同調査と比較しますと、事業所の割合で8.3ポイント、取得者の割合で18.3ポイント、それぞれ上昇しております。